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Sun
2007.05.20
00:23
 
「コンフィダント・絆」5月19日14時開演
@シアターBRAVA!



楽しみにしてました、行ってきました、観てきました。
うきうきケラッケラワンダフルタイム。ちょっと切なくてホロリ。

以下、ネタバレ有りますので大丈夫な方だけどうぞ。


 

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出演者  ジョルジュ・スーラ 中井貴一
     ポール・ゴーギャン 寺脇康文
     クロード・ミエール・シュフネッケル 相島一之
     ルイーズ・ブーランジェ 堀内敬子
     フィンセント・ファン・ゴッホ 生瀬勝久



4人の画家たちとモデルのパリのアトリエでの1ヶ月。

たった1ヶ月を描く物語。


これは物語だから、史実と異なる部分があったりするのかもしれません。
でも、なんとなーく分かる。そんな感じ。
個人的に画を観るのが好きなので、美術館へチョコチョコ行ったりするんですけども。
ここ半年の間に観た画を描いた画家の話ということで、とっても興味深かったです。

途中休憩を15分挟むのですが、それまでの前半が凄く笑えてドタバタしてるのに後半は寂しくて気持ち的にもきびしい場面ばかりが続く。
物語はパリにいるころの話なので、ゴッホはアルルへ行っちゃうし、ゴーギャンと一緒にいるんだけど最後はゴーギャンはゴッホの元を去って行っちゃうし。
寂しく悲しい結末を迎えていくコトについての「序曲」的な感じで終わるって事もわかってるんだけど、やっぱりつらくて、悲しい。
私は「ゴーギャンはゴッホのことを、好きではなかった」と思ってました。
物語では、ゴッホのことが可愛くて仕方ない・・と思ってるのかな、と感じました。

途中で思ったのは「三谷さんらしいな~」という展開。
いえ、この展開でなければならないし、この展開じゃなかったらもっとツライ気持ちを抱えたまま帰ってこなければならなかっただろうな・・と分かってるんだけど。
最初ドタバターとしてて、最後の悲しい場面が引き立つように。

「新選組!」を思い出しました。
多摩での楽しく和気藹々とした頃と、最期終わっていく組。
どの作家さんが描いても、こうなるのかどうかは知りませんが、私は好きです。この話。

久々にスタンディングで拍手を思う存分に送りました。

生瀬さんが特にすごい!
ゴッホの可愛らしさと勝手な部分、子憎たらしいくらいでした。
「ゴッホ、かわいいよね~」
「うんうん」
「でも、キライ」
「(笑)。うん、キライー」
「憎たらしいけど、ほっとけないよね」
「『ポールゥ』って呼ぶのが、ねぇー^^」
生瀬さんじゃなかったら、こんなふうに感じれなかったと思います。
最後の最後まで自分勝手なゴッホ。
けれど、憎めないんだよなぁ。なんだろうね。

あと、きぃったんが、きぃったんが、素敵。
スーラの名前は知らなかったのですが「点々画法(違)」と言われて、納得。
点々画法の画は覚えてました。
本当に、きぃったんが演じたスーラが描きそうな、方程式に組み込まれた画法でした。
たぶん、中井さんの演じたスーラを見た後に、スーラの画を見たら、スグに分かると思います。性格が「そうそうそう!」て感じがしましたですよ~。
ゴッホの画を抱えながら、青に感嘆しながら泣く所は「さすが!」という感じでした。
すごいなぁ。スーラの気持ちが胸に突き刺さるようでした。

なんと言っても、相島さんです。
「コンフィダント」の意味を知らずに、なんとなーく行きました。
ま、まさか!コンフィダントがシュフネッケルを意味するとは!
帰り道、一緒に行った友人と「題名は『あいじま・絆』てことでしょー。おいしいよなぁ」なんつー会話をしましたよ(苦笑)。

私は凡人なので、シュフネッケルに気持ちが入っていったのです。
そんなんだから最期に「僕たちとの画の違いが分かるかい?」とスーラに聞かれた時の彼の何とも言えない表情と言葉に、こみ上げるものがありました。

シュフネッケルがモデルと3人を描いた画を観ながら、
「僕はいない」とかなんとか言うんですけどね。
その皮肉さが、もうもうもうツライ。悲しい。
仲間だと思っていたのに、自分だけが違う。
見下されていたのかもしれない自分が、情けなく思ったのかもしれません。


3人は天才だから、人の気持ちをあまり考えないのかな・・なんて。
優しい彼に傷つかないように一言を言うこともできたはずなのに。
そんなことを思うと、酷い人たちだったのかなぁなんて。



私は、3人の天才の画は・・あまり好きではありません。
キライじゃないし、引きつけられるものはあると感じてますけれど。
まだ「好き」と思える3人の画に出逢ってないだけだと、信じたい気持ちが出てきました。

そして。堀内さん。
「さすが、四季出身者!」はずれなんて全く無かったです。



終わり方が、ほんわか。気持ちが救われました。










で。

てらさん!

サンバで踊る部分が、輝いてましたわっ。

友人たちと。
「てらわき、輝きが薄かったなぁ・・」
「かっこいいって三谷さんが思ってくれてることは充分感じたけど」
「かっこいい役だったけど」
「なんだろう・・・」
「・・・・」
「あ!ごろーちゃんと三谷さんとの、てらわきに対する愛情の深さの違いよ!」
「!」
「そうか。だから、ゴージャスのてらちゃんは素敵過ぎるのね」
「そうよっ。『うちのてらわき、最高でしょう?』って演出だもん!」
ゴージャスバカとの会話は、本当にバカな会話でした。


Category * 舞台
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