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Sun
2011.10.30
20:22
 
「泣き虫なまいき石川啄木」
10月15日(土)13時開演@紀伊国屋サザンシアター




たくぼくさん、千秋楽おめでとうございます。


少しチラリと覚え書き。
 

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キャスト
稲垣吾郎
貫地谷しほり 渡辺えり 西尾まり 鈴木浩介
段田安則



私が小学6年生の時、担任の先生の授業の中で、
『はたらけどはたらけどわがくらしらくにならざりじっとてをみる』という一文について、
担任の先生は「この歌は、的を得てる。これから社会に出たら実感する」と言い、
しかし、この歌のように「楽にならないなぁ」と手を見ていてはいけない、とも言いました。

作家として生計を立てたかった石川さんだけど、
生活していくためならば、あなたたちは「手をじっと見る」のではなく、
何が何でも働かなければならない。
人生は、手を見ていても始まらない。



上記のように担任の先生は教えてくれました。
「おい。うちら小学生だよ。夢を見ることを教えるんじゃないのかいな」と思ったので、
この授業については、強烈に覚えています。

なので、石川啄木という人物については「楽して生きたいと願った人」とインプットされてて、
ごろさんがこの方を演じるということで、とても情けない人を演じるのかなぁ・・と思っていました。


ごろうさんの演じた啄木さんは「情けない人」でもなく「かっこいい人」でもなく、
とても人間らしい、かわいい、そして家族を大切にする人だなぁと思いました。

「実際の啄木さんがどんな人でも、いいな。この啄木さんはステキだなぁ」

ごろうさんが演じるからとかではなく、本当にそう思いました。


ただ、やっぱり、たとえごろさんが演じる人であっても、
石川啄木という人の『うにゃうにゃっぷり』は、私の中ではありえない生き方であり、
好きにはなれない。
だけど、
「きらい」から「きらいじゃない」に変わるくらいの魅力いっぱいの人でした。

重苦しいシーンでの金田一さんの登場は、ありがたかった。
金持ちのボンボンが、わっさわっさとお小遣いを渡していくのは、とても面白かったなぁ。

母の溺愛っぷりをウザさ。
父の尤もらしいことを言いながらも啄木の父だなぁと思える情けなさ。
「妹、がんばれ。もっと父(母)に言ってやれー」と思いながら妹の生き方を自分の生き方に照らし合わせたり。
節子のいろんな覚悟を感じて、泣きそうになったりして。


見終わった後の清々しさは、啄木の話しだったとは思えないくらいでした。
演者の良さが、この嫌いなタイプの話し(あ。言っちゃった)を嫌いでは無くならせる唯一の方法なんだなーと感じて、とても良い舞台を見れたことが嬉しかった。

いろんなお話を見て、感じる幅のいろいろあることを知れるのが、とてもありがたい。






ごろさんが出演されていなかったら、きっと東京まで観劇には行ってない。
すまぷのファンだから・・・というのではなく、
舞台に立つ稲垣吾郎が好きだから、東京まで行っても見たいと思う。

とはいえ、すまぷファンの言うことです。えへへ。
Category * 舞台
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